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「ゴマサバと夕顔と空心菜」レコーディングレポート

 ついに4/22、オリジナル・アルバムとしては5年ぶりの「ゴマサバと夕顔と空心菜」が発売されました。レコーディングは去年の11月ごろから今年の2月末まで、自宅スタジオを中心に行っていました。今回もゲストがたくさん。ここでそのレコーディングを振り返ってみたいと思います。

 僕の場合は、作詞作曲のデモを制作した段階でアレンジもおおよそ出来上がっているので、レコーディングの前にプリ・プロダクションというアレンジをまとめる作業はあまり行いません。のっけから楽器をレコーディング。

 まずはドラム。今回はインストを除いた全曲、自分で自宅スタジオで叩きました。簡易的なセットではありますが。



 続いてベース。イトケンこと伊藤健太くんに11曲中7曲を弾いてもらいました。イトケンのフレーズはブラックミュージックが根底にあるので、どの曲もグルーヴが増します。



 ギターは石本大介くんに、すべて石本くんのスタジオで。演奏楽器はエレキギター、アコースティックギター、12弦ギター、バンジョー。その場のアイデアをふんだんに取り入れてくれたので、ある意味で石本くんもアレンジの一翼を担っています。



 「口笛は春の雨」は堀込泰行さん、杉瀬陽子さんとの共作。「HARCOの春フェス 2014」から生まれました。まずは泰行さんに、アコギと歌を。泰行さんもマイスタジオを構想中らしく、我が家の防音スタジオが気になるようです。



 続いて杉瀬陽子さん。大阪から駆けつけてくれました。歌のテイクはどれも完璧で、あっという間に終わりました。



 「口笛は春の雨」のギターは中森さん。曲の重要な部分をすべて補ってもらったような気がします。



 「つめたく冷して」は、かつてあがた森魚さんがエルビスプレスリーの楽曲に日本語詞を付け、1976年にアルバム「日本少年(ヂパングボーイ)」にて発表したもの。そのカバーのカバーです。あがたさんにもゲストボーカルとして参加していただきました。出会ってもう10年以上経ちます。



 前作「Lamp&Stool;」に参加してくれた高井亮士さんにも、2曲ベースで参加してもらいました。高井さんにはこのあと、6-7月に放送が決まったNHKみんなのうた「ウェイクアップ!パパ!」でもベースを弾いてもらいました。



 ピアノは我が家のアップライトピアノで。1曲1曲、丁寧に録りました。



 インスト「TIP KHAO」などでは、マリンバを叩きました。



 久々に自分でもベースを弾きましたね。このために奮発してフェンダーのジャズベースとヘッドアンプを購入しました。



 最後はボーカル。ここが一番肝心です。今回、いろんな人にも言われるのですが、歌い方を10年ほど前のスタイルに戻しています。あまり響かせすぎず、おおげさに言うと喋る感じの延長で、自然に歌っています。



 以上、レコーディングレポートでした。このアルバムは、いろんなところで好評なので、とても嬉しいです!もっともっと、いろんな人に届きますように。
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